富士山本宮浅間大社
地元にお住いの方たちにとっては当たり前のことなのかもしれない。
都会に住んでいると電車の時刻はほとんど気にならない。5分もすれば頻繁に電車が来る。ある意味では、自分の動きがあって、電車を利用する。本日も乗り換えや、待ち時間があった。頻繁に電車が走っているという、この当たり前に思うことが、とてもありがたいと思えることに気付かされる。
新富士駅からタクシーで富士駅に移動し、身延線甲府行に乗り換えて20分。富士宮に到着する。かつては、富士山登山のスタート地点であり、今や世界遺産のまちである。
歩いて15分ほどに、富士山本宮浅間神社がある。本日は富士山は曇っていて稜線だけ眺められたが、富士の裾野から見る姿は、感覚を超える大きな霊峰である。
奥宮は、富士山頂にある。
このお社は、17000坪。とにかく明るく広い。ご祭神が、木花之佐久夜毘売命。上の画像のように神社HPによると、「大山祇神の御息女にして大変美しく、天孫瓊々杵尊の皇后となられた御方です。命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、戸の無い産屋を建て、周りに火を放ち御出産になられました。そして、無事3人の皇子を生まれたという故事にちなみ、家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として全国的な崇敬を集めています。 木花という御神名から桜が御神木とされています。境内には500本もの桜樹が奉納されており、春には桜の名所として賑わいます。また、申の日に富士山が現れた故事から神使いは猿といわれています。」とあり、桜の季節に撮影された写真がとても美しい。
境内東には、清水の湧き出る大きな池があり、富士山登山者はこの霊水で禊をしてから登山するという習わしがあるという。 まさに、心が洗われるという感覚はこのことであるという瞬間であった。
いつも言うようにお願いごとはしない。
ただただ、参詣させていただいたことに感謝を述べるだけである。
自分の気質から富士山は相性がよく、なんといっても鹿島神宮からのレイラインを短期間に訪れることも今回の目的である。鹿島神宮と富士山を結ぶライン上に、江戸城皇居と明治神宮、そして小田急線がある。このラインは、西にも当然伸びている。
すなわち、神宮(伊勢)から九州高千穂まで伸びて行くといわれている。
なぜ、そのレイラインにこだわるか・・・・
ありがたいことに、高千穂まで参詣させていただいていることもある。
それ以上に龍神をひとつのキーワードにして自分の波動わ知りたいという要求があるからである。
また東京都内の結界のLINEについてはとても興味がある。
可能ならば関連ページをご覧くだい。