気多大社
石川県の金沢を初めて訪れたのでした。新幹線で約2時間。なんと自宅から、千葉の松戸森のホールに行くのと変わりませんねぇ。
初日いきなり、金沢から特急で30分の羽咋市に。羽咋駅からタクシーで2000円ほどのところにある、気多大社に参拝してきました。
大国主命を御祭神としており、原生林の森「いらずの森」には、素戔嗚尊の奥宮を持つこのお社は「大社」なのです。華美でなくとても荘厳なお社、出雲系、熊野系の少し荒々しい雄々しいけれど暖かい雰囲気の神社です。海風の爽やかなお社でした。
*******************
神道には、経典や聖書というようなものはありません。祝詞(のりと)はあります。
その本質は、汚れを払い厄を落として禊をすることで、清く正しく生きていくことです。
またまたまたまた*****とてもありがたいことに幸運に巡り逢いました。
新しく葺き替えが完了したばかりの本殿拝殿と神門。その神門を入ると、そうなのです。またしても、お祓いの儀式が今まさに始まろうとしているところで、太鼓や神楽鈴の音がして、祝詞が始まる中参拝したのでした。
とにかく初めて訪れたところはもちろん、こういう場面に次々と遭遇しています。自分の波動リズムと合うと、こういう時間調整のお取り計らいが、見えない世界の中で起こります。
このお祓いは、摂社末社、「いらずの森」と対話してしさらに境内の大木に触れたり、本殿の屋根などを見ている間中続いており、自分が神門を出るときに、太鼓の音がどんどんと鳴って終わりました。
*******************
みなさん元気ですか? やる気出ていますか?
まさに、「気」はエネルギーであり、「気」が枯渇してくると「気枯れ」がおきます。
これが「穢れ」「汚れ」です。
そのためには、神社の聖域のエネルギーを充電して、「穢れ」を払うのです。
まさに、気多大社は、エネルギーの気が満ち溢れる地形のなかに有り、「気」の多い大社なのであると体感しました。
最近は、大国主命の縁結びの御神徳により、若い女性が訪れています。当日も、つねに5-6人は境内におられましたので、風下でいい香りがしました。女性が多いからだなぁと思っていたところ、いない時も香りが届きました。おそらく原生林の甘い匂い、カブト虫などが寄ってくる香りなのだと思います。参拝時の祈祷だけでなく、五感で感じされせてくれました。
ということで、気多大社の撮影画像とパンフ、御朱印帳、御朱印とともにいただける「気」の縁起刷物を掲載します。