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2019 田無神社
いわゆる街の鎮守がここまで有名になる程、ブームは凄い。
ただ見落としてはいけないのは、当然のことながらきちんと陰陽五行に基づいた動きであるし、
なによりも、元々は郷社であったお社の御祭神が「殿上権現」として龍神であることである。
まさに、五穀豊穣を実現してくれる自然神であり、水の神様である。
つまりおおなむち、大己貴命⇔大国主命と言うことになる。
神社を身近なモノにという感覚であり、私と同様、神社の先にある宇宙を見つめるという感覚が私にも共鳴する。
だから、テーマパークのような仕掛けも、アイドルが参拝、サッカー日本代表選手が挙式など、多くの話題があっても共感できる。上野だって江戸時代の人々からすれば、東照宮あり、清水寺の舞台あり、琵琶湖ありのテーマバークである。だから、入り方はいろいろであっても、その奥にある陰陽五行などの考え方を抑えて欲しいと思う。
古い拝殿建築正面には、素晴らしい龍が彫られている。まぁ、龍神系お社に行くことの多い私だから見落とさないという感覚。とても立派な彫刻である。また、授与品とし五龍神に合わせた色の岩塩がある。
実は塩は、エネルギーが入りやすいことを私は体感している。
だからこの考え方にも共鳴する。
御朱印の挟み紙や袋も袴なのが嬉しい。
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さて、いつものように参拝を済ますと、どこでも同じように御神木へ。
御神木の波動にふれて、掌が少しジンジンしてきた頃に、厄落としの絵馬がそよ風に揺れてカラコロと音を立て始めた。
その時にさして来た太陽の光がこんな反射をしてくれたので嬉しかった。
誠にありがたい。
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