龍神について
雨風 雷雨を司る聖なる自然霊と言われているが......
【龍に九似あり】
角は鹿
首は蛇
頭は駱駝
目は鬼
耳は牛
掌は虎
爪は鷹
腹は蜃
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鱗は鯉
【龍と九】
陰陽では偶数は陰、奇数は陽である。九は最高の数字であり天に通じる。重陽の九九は無限大の広がりを示す。九頭龍は高位の存在である。
もとより聖なる龍・竜神については私自身が証明できる存在であろうわけがない。また今までに様々な媒体で語られてきた存在でもある。
よって、みなさんのスタンスで体感していけば良いと考えている。
私自身は、宇宙全体の仕組み、波動振動としての存在、という視点から考察をはじめたので極めて頭の中がすっきりとしている。
しかも、次のテーマの「鹿島神宮と龍神」の考察で、龍神の関係性を実際に体感しているため、なお更なのである。
(1)ここで波動としての存在 について体感していることを簡単に述べる。それは、「類は友を呼ぶ」という諺にもあるように、同じ周波数が共鳴すれば音叉のように、引き寄せ合ってくるということである。
私が主宰するMDF音楽館2014未来館HPでも語り続けているように、外への情報発信が新たな選択肢と可能性を生み、人との繋がりを拡大しコレクションの幅と深さを広げてくれた。
もう一つは、具体的な事例なのだが........PROFILEにも書いた体験談である。負の波動、マイナス波動がグラス固有の波動と共鳴して、割れたということである。これ以降、なにかマイナスと思える事例や人にあっても、素敵なこと、素敵な方と言うようにして、マイナスと思えることのプラスへの転化作業を言霊で行っている。
(2)私は、取り上げた参考文献の記述に納得しているので、
①「古代縄文人が関わりが深く信仰対象の高級な自然霊・エネルギー体」
②「パラレルな宇宙空間と高次元の異空間で存在する、高周波・高振動であり尚且つ高度の知識がある知的生命エネルギー体」
という言葉で龍神を捉えたい。
よって、その「波動としての存在が人間界に具現化するうえで、人間にわかりやすいように人間の認知可能な周波数にあわせて姿を具象化してくれる。そのときの流線型の形にいたる波動エネルギーの波動が、空や雲へ振動を伝え、また炎の勢いに振動を与え、水面湖面の波紋に振動を与えて、人間に判断されやすいように『お姿』を表したのだ。」と考えている。
つまり、初めから現代人がイメージしているような「龍」という概念はもともとなかったわけで、よって卑近な動物になぞらえたということである。中国では6000年以上前に、その龍・龍神というカテゴリーが登場している。
私とは直接関係はないが、入手して面白いと思った書籍を参考書として追加紹介しておく。
左は、高級自然霊として撮影された画像や、龍神とつながる祝詞なども取り上げられていて入門書として興味深い。
中央は、タロットカードのような存在と思っていただければわかりやすい。言霊であり、マイナス言葉がない。
右は、龍の画像にいろいろと種類がある。なぞり書き・塗り絵の原画としては興味深く、また面白いまとめ方をしているので、私もチャレンジ中である。