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出雲大社 ②

様々な状況の中で、魂の里帰りが必要な時がある。

生き方の大きなパラダイムシフトをしたものの、まだまだできるという思いと、それに伴う段取りやタイミング・時間調整があるということはわかっていても、承認欲求が強すぎるあまりイライしてしまう。

また、あることから大きな節目の御守護を頂き、あらためて見えない力の存在に感謝した時期でもある。

2019年6月24日、午後0時に到着。

あれだけ大きな印象であった、拝殿のしめ縄が小さく見える。

絶好の参拝である。人がいない。

快晴。写真に光の反射が面白く写りこむ。

光の反射でも本殿からという感じで嬉しい。よきポジションから撮影できた。

 

 

八足門で本殿と対峙すると神職が10人程お出ましである。

本殿右手からぐるっと回って奥宮を参拝。本殿北側の実質的な奥宮の素鵞社そがのやしろで四拍すると包込む山に音が響いてくる。

やはり本殿はとても大きい。

西側の正面から大国主命にお礼を申し上げる。

神楽殿のしめ縄が大きい。出雲大社の象徴である。

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平日で人通りがない。

命主社は例のお社である。

東隣の北島国造館。懐かしい感覚。

おそらくここの神官であった方がご守護霊である指導霊ガイドスピリットの方である。

北島国造館の亀の尾滝と天神社に参拝する時、突然お神楽の練習音が流れてきたことからも、そのお知らせを頂いた。

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私は、参拝してもお願い事はしない。

その機会と環境を与えて頂き無事に参拝できることへ感謝する。

大きなお社に参拝できることはもっと世の中に尽くせと新たな課題を頂いたということと捉えたい。

出雲大社の悠久の時間の流れに触れると、自分の穢れた人間心の狭さを恥じるばかりである。

参拝後の生き方こそ問われると、改めて謙虚に捉えて、感謝していきたい。

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本殿は24m。平安の記録では奈良東大寺大仏殿よりも高い48mの本殿があった。
後方が山のため目線が八足門での目線とは随分異なるしより大きく見える。
素鵞社(そがのやしろ)
北島国造館
出雲大社の御朱印は本殿と神楽殿は「参拝」の表記。もともと千家氏家系と交代で出雲国造(神職最高位)を務めた北島家の国造館では「奉拝」。
御朱印帳は、紺と深緑の中間色のものと、白と淡い桜の中間色のもの。硬い表紙、上品な紙質と装丁。大判サイズ。
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