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鎌倉銭洗弁財天 宇賀福神社

鎌倉駅北口から徒歩20分ほどの坂道を上ると、ほんとに閑静な山の中に入る。今は住宅地でもあるのだが、小町通りなど賑わいと比較すればまさに「かくれ里」という感覚である。修学旅行生も多い。

この神社のポイントは、なぜ金運で銭を洗うのかということである。

そのことに少し体感で気付くと、お金のもつアイデンティティに触れることができると思う。詳しくは別掲を見てほしい。実は難しい。

正直なところ、参拝以降の運気は明らかに上がっている。もちろん大きな運勢の変化も把握しているので、それに加えてということである。

11/18振休 鎌倉銭洗弁財天宇賀福神社 参拝。山岳系や龍神系神社で感じる湧水と岩洞窟・苔の匂いの気配のある隠れ里である。

本日は、裏表紙に北條時頼の三つ鱗の家紋のある日本橋小網神社龍神の 御朱印帳にて拝受した。

波動を合わせてみた。

摂社や滝もあり、龍神が「おられる」と感じられる参拝であった。

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鎌倉銭洗弁天の「ご朱印」は、今かなり話題となっている横浜の風間印房さんが彫られたもの。

画像は公式HPからの拝借転載です。 とても素敵な御朱印の印影がよくわかります。

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(C)風間印房HPより

私個人の感覚では、このお社は、銭洗いの後に、鳥居右手の滝側の2社に参拝すべきであると思っている。銭洗いの水場とは明らかに違うエアーである。

階段上の上社の軒には龍神が彫られている。

滝があるのがいい。

正直なところ銭洗いのところは、人々のお金への執着がよどんでいる感覚だ。水の流れがあればよいのだが。この点、日の光を受けて滝が池を打つ上之水神社、下之水神社が清々しい。

そして、別掲で述べたように、洗ったお金は

ありがたく嬉しく使わせていただくのである。

貯めておくものではない。回転財であることをどこまで意識できるかで、御祭神の返信の仕方が異なると思う。

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