箱根神社九頭龍社
2014/08/07
10年ぶりに箱根に行ってきた。
新宿から小田急ロマンスカーで80分ほどだから日帰りできる。
そういえば、真梨子さんが代々木上原の陸橋の上でロマンスカーと撮っている写真があった。(おとなぴあ2001年8月号撮影平賀正明氏)これを見た瞬間、私はその位置が特定できたのだが、そのこと以上に真梨子さんには様々なパワーが宿っていることを感じてきた。この時のインタビュアーの方のお名前が神館和典氏というのも偶然の名の必然であると私は判断している。
もとより、富士山からの龍脈は、3方向に流れ東京に来ているという。その1本が箱根から流れてきている。実は意図されているのだが、小田急線の町田近辺はその龍脈の上を走っていると言われている。小田急線は、代々木上原、明治神宮の参宮橋から新宿に向けてカーブしていくが、直進すれば明治神宮に進む。明治神宮は、富士山と茨城県の鹿島神宮を結ぶレイラインの上に祀られており、実は皇居もそのレイライン上にある。
明治神宮には、龍脈のパワーが溢れ出る清正井があり、湧水が溢れ出ている。その龍脈の行き着く先の一つが、目黒区の上大崎エリア、ちょうど池田山公園があるエリアである。
そう、真梨子さんが上京されて最初に住んだ、渡辺プロの寮があったところである。
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さて、今回の目的は箱根神社である。一度は目にしたことがあるであろう芦ノ湖湖畔のあの大きな鳥居から参道が続く神社である。足の湖畔でバスを下車し、街道沿いに神社まで歩く。8月の曇り空の中、杉並木の湿気がすごく、すぐ汗が出る。それは神社に近づけば近づくほどすごくなる。まず、湖畔の鳥居まで行ってみた。当然であるが、かなり大きい。
振り返って、参道の階段を登る。
その、箱根神社の境内の中に九頭龍神社の新宮があり、御神水が湧き出ているのである。その水を汲んできた。特に、何か強い体感をしたということはない。
2014年当時は、龍神かぁ...というレベルで御朱印など意識になかった。まして、九頭龍といっても御霊験が鮮やかなのだろうくらいであった。
この記述をしている2020年3月。今思えば、あの異様な湿気こそが、この神社の神気ではないだろうか。
このHPの通り、改めて、龍神系神社の参拝をしている。龍神系神社でも、湖系か。山岳系の龍神、たとえば秩父の今宮神社八大龍王宮とはその体感が異なることを思い出すのである。
改めて参拝し引き続き大きなパワーに触れて心身をリフレッシュ、感受性を高めていきたい。