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CONCEPT

(制作の動機)

2019年2月現在インターネット上では、多くの方がBlog や Twitterで、神社訪問の参拝記録を素敵な写真画像と御朱印画像などでまとめられている。地方になかなか行けない身とすればそれはとても参考になるし面白い。

しかし、私はいろいろと「不思議なことを」体感させていただいている環境にある。​また、自分が発する波動で様々な智にめぐり合うことも多い。

そこで、私は「自分が体感したこと」を考察してまとめ直したいと思ったのである。書籍をまとめたHPではない。あくまでもフィールドが外にある。そして、そのテーマは「神様とは何か」「神社とは何か」「宇宙とは繋がるとはどういうことか」・・・など多くの領域に及ぶ仮説である。

よって、Blog等の紀行文のイメージで読んでいただくと ???? が並んでしまうかもしれない。

また、有名スピリチュアリストの方たちの書籍は、その方たちの体感内容でレベルが高すぎるあまり、一般人には理解できないことも多い。ということで一般人のレベルで、表現を工夫している。

しかし、あくまでも、私の体感がベースとなっている。

(基本的な仮説・立場)

「宇宙」とは、真・善・美・秩序・愛などの言葉でその一部が表現される神的な聖なる存在である。「宇宙」に存在する森羅万象全てが、それぞれの次元で固有の波動を出している。その「宇宙」を「神」とするならば、神社はその「宇宙」につながるアクセスポイントである。そして、神社には私たちを導いてくれる聖なる存在の「神様」がいる。そして拝殿で祝詞を上げて参拝すれば扉を開いてくれる。そして、人は温かい神様の波動エネルギーを頂きその御神徳とつながることができる。よって、御朱印帳は魂の成長記録簿である。

(基本的な立場の解説)

​以下にいくつかのポイントをまとめてみた。

基本的に、教科書に書かれていること、学会の定説を再度検証してみようというスタンスである。特に、古代日本史や時の権力者に対して都合の良い神話のような存在の「記紀」に対して、その根本に宇宙考古学という視点で考察を加えたいと考えている。

② 大学や学会では、検証されたものでしか説として認められない。だから、考古学的に発掘検証されたものでしか、根拠を与えられていないだけである。であるから、実証されないものは馬鹿らしい、そんなわけがあるはずがない、とんでもないことを言うなという、「教科書で与えられたものは正しい」という上から目線のスタンスで語られる仮説が多い。そのような目線で語られるのに、「記紀」の都合の良いところは生かされている。ここを考えてみようということである。

実際、自分でしかわからないことであるが、本殿ではなく、荒御魂社、奥宮の方に力を感じ、聖なる存在を感じることが多い。こういう体感は、いくら文章を書いても鼻で笑われる。おそらく体感していないのにである。あくまでも、ひとつの仮説なのにである。

円環思考の歴史史観で考える。というのが私のスタンスである。

2017年に考え方生き方のパラダイムシフトをした。その元になる30年以上も前に学んだ西洋哲学的な歴史史観について触れておきたい。

【直線思考 直線相】
【円環思考 円環相】
拡大成長
時間の流れ
衰退 消滅
中心
秩序 内省
拡大成長
時間の流れ

まず、文明の進歩を捉えるとき、時間軸の進行に従って複雑化し拡大していく文明の拡大発展をひとつの直線型思考と捉える立場がある。ある意味、これは、神の恩寵の元、神に近づくための発展の足跡となる。ある意味、成長の名の下での支配・統制・競争・破壊という範疇である。

これに対して、進歩とは何か、発展とは何かという視点で常に人間の存在を中心に置いて考える立場である。当然、時間軸での進歩と発展はあるのだが、外へ拡がる方向に対して、常に善きものとは何か、発展とは何かを問い続けて、中心に向けて秩序とバランスを保ちながら内省的な考察を行う問いかけである。これを円環思考という。この円環思考では、衰退はありえない。ただ、バランスのみが大切である。この範疇の単語を表せば、協調・統合・融和・共生などである。ある意味極めて日本的な和のイメージである。そして大切なことだと誰でも思うであろう。しかし、日々の食費や家計、生きていくため稼ぐためには、利益追求の会社人間にならざるを得ない。よって、現実化するためには時間がかかる。

そして、日本の神々も実は、国内を中央集権化していく上での支配統制の系列と、縄文文化と融和共生した渡来民の神々の系列という、2つの大きな流れがあることを考察したい。いわば、前者が伊勢天照系列あり、後者が龍神系出雲系列である。どちらが良いかという評価ではない。

私の同調する波動は後者であるということである。

人間の存在は、波動である。

 全てのものは振動している。

その振動の周波数のチャンネルと同調すると見えたり、神社の神気とキャッチポールができたり、返信が届いたりすると考えている。

いわゆる「引き寄せの法則」についても、神社ではお願いしないというスタンスで述べていく。お願いしないと読んで、「はぁ?」なのか「ふーん」なのかで、このまとめのホームページの記事の読み方が変わってくると思う。まあ、もうこの段階で、同じ波長の方しか見ていないと思うけど。少なくとも私は、この波動振動について、先端科学者坂本政道氏の HemiSync理論 やダリル・アンカ氏が交信する BASHARの考え方に、共鳴している。これらの立場も、現代科学で検証できない領域である。

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